みなさんの家にはどんな本がありますか?

よく、本棚は持ち主の人柄を表すなーんて言いますよね。
たとえば、友達の家に遊びに行った時、置いてある本の中に自分が持っている本と同じものがあったり、読みたいなと思っていた雑誌があったりしたら、気があうなーと嬉しくなったりしませんか。
それが例えばどこかのカフェやレストランであったとしたら、ここのオーナーさんとは気があいそうだと常連になってしまう、こともあるかもしれません。

すこし前のお話です。
Facebookでも同じ町の話をしましたが、帰省中に母に連れられて福岡県の大川の住宅地に昔からあるレストランに行きました。パスタやピザがとても美味しくて、いつも地元の人で賑わっている小さなお店です。
その日はテーブル席が満席だったので、私と母は並んでカウンターに座りました。
私の目の前、カウンターの端の方に幾つか、恐らくオーナーさんの持ち物であろう画集や雑誌が並んでいました

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背表紙をみると、雑誌はpen、TITLE、BRUTUS…、画集はフンデルトヴァッサーに天明屋尚…
このラインナップはなかなか、なかなかお目にかかれません。
まさか、母に連れられてきた田舎町のレストランでこんなにピンポイントなセレクトの本にお目にかかれるとは…。
不意を突かれて料理が運ばれてる来る前にものすごく動揺してしまいました。
オーナーさんにフンデルトヴァッサー好きなんですか?って聞いてみたい…。と、思いましたがお店は大繁盛、オーナーさんは奥の方で料理を作っているようだったので、次回またお店を訪ねた時のお楽しみとしてとっておくことにしました。
その後運ばれてきた料理はびっくりするほど美味しくて、店員さんはイケメンな外国人のお兄さんて日本語カタコトできゅんとしちゃうという最強すぎるお店でした。

そりゃあこんだけ美味しかったら常連さん沢山できますね、と納得だったのですが。(店員さんイケメンですし)
ごはんを食べに来たマダムたちがふとした時にフンデルトヴァッサーや天明屋尚の画集をとって、芸術って難しいわねー、でもなんか意外といいわね、なんて会話が生まれていたりして、と、想像したら、幸せな気持ちになるのでした。

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